【紅白・レコ大 一切関係なし】2020年発売の凄いアルバム 第1回 男性ボーカル編
去年もブログで書きましたが今年も書きます。
縛りは以下。
・2020年発売
・邦楽のみ
・自身がちゃんとアルバム全曲を聴いた音楽
内容は
① アルバムに収録されYouTubeにある曲(個人的に好きな1曲選曲)
② ①以外でアルバムに収録された好きな1曲
③ ひと言
今回は3回に分けて書こうと思います。
第1回目は男性ボーカルの音楽。
- King Gnu – Ceremony
- 米津玄師 – STRAY SHEEP
- 藤井風 – HELP EVER HURT NEVER
- キタニタツヤ - DEMAGOG
- ストレイテナー - Applause
- 銀杏BOYZ - ねえみんな好きだよ
- eastern youth - 2020
- MUCC – 惡
- サニーデイサービス - いいね!
- downy – 第七作品集『無題』
- MONOEYES - Between the Black and Gray
- MONKEY MAJIK – northview
- 宮本浩次 - ROMANCE
- BUCK-TICK - ABRACADABRA
- Mr.Children - SOUNDTRACKS
- ヒトリエ – 4
- 中田裕二 - PORTAS
- TK from 凛として時雨 – 彩脳
- a flood of circle - 2020
King Gnu – Ceremony
① 飛行艇
King Gnu - 飛行艇 (Streaming Live 2020)
② 小さな惑星
③ ベスト的なアルバムになるかと思ったのですがアルバムタイトル含めちゃんとしたアルバムになっていて驚き。メンバー全員音楽家という枠から出た芸術家だと思うバンド。
米津玄師 – STRAY SHEEP
① Flamingo
② 優しい人
③ 自分が好きな音楽とは違うのですがセンスが凄いと本当に思います。内容もそのまま吐き出したら毒になるけどポップな言い回しにできることも尊敬。
藤井風 – HELP EVER HURT NEVER
① キリがないから
藤井 風(Fujii Kaze) - "キリがないから"(Cause It's Endless) Official Video
② 罪の香り
③ 新しい雰囲気で実は懐かしい雰囲気。妹が聴いてた「米倉利紀」さんを思い出しました。歌詞の表現も独特だけどマニアック過ぎないポップスでとても聴きやすい音楽です。
キタニタツヤ - DEMAGOG
① 人間みたいね
人間みたいね / キタニタツヤ – HUMANLIKE / Tatsuya Kitani
② パノプティコン
③ 泥臭さもどこかあり棘もある。表現を大衆向けにしたらもっと評価されるのかもしれませんが自分はこの表現が好きです。こんな詞を書きますが、最近ではサッポロ黒ラベルの歌?をつくるユニークさもあります。
ストレイテナー - Applause
① 叫ぶ星
② ガラクタの楽団
③ 最後の「混ぜれば黒になる絵具」へ向けて、ありがちな言葉ですが一つの映画を観ているようなアルバム。素敵です。
銀杏BOYZ - ねえみんな好きだよ
① 生きたい
② 大人全滅
③ 身体の中から自分の音を表現したようなアルバム。間違うことは誰にもあるし責めたらきりはない。この世界に「大人」は実はそんなにいない気もします。自分もまだまだ「子供」
eastern youth - 2020
①今日も続いてゆく
eastern youth「今日も続いてゆく」 ミュージックビデオ
② あちらこちらイノチガケ
③ 歩みを止めない人たちを見ていると自分への鼓舞にもなります。混沌に立ち向かいながら前へと歩みを止めない諦めない人達を本当に尊敬します。
MUCC – 惡
①惡 -JUSTICE-
MUCC / 惡 -JUSTICE- MUSIC VIDEO
② 自己嫌悪
③ 人間性で音楽をどうこう考えませんが内面がちゃんとしている音楽を聴くといつも「ジャンルなんてどうでもよくない?」と思ってしまいます。カッコいい。
サニーデイサービス - いいね!
①春の風
Sunny Day Service - 春の風【Official Video】
② 心に雲を持つ少年
③ 1曲目の「心に雲を持つ少年」からポップなようでギラギラしてるようなサウンドで魅了されました。もう年齢は大人なのに少年のようなサウンドがとても魅力的です。
downy – 第七作品集『無題』
① 砂上、燃ユ。残像
downy - 砂上、燃ユ。残像(Dune, Scatter.Persistence Of Vision)
② ゼラニウム
③ 歌メロが軸の日本ではこの音楽の素晴らしさは伝わらないかもしれません。サイケデリックな感じもあり音楽を歌謡ではなく芸術にとしても最高峰の音楽だと思います。
MONOEYES - Between the Black and Gray
① Fall Out
MONOEYES - Fall Out(Music Video)
② Nothing
③ 良い意味で王道のロック。誰にでも弾けそうな感じが音楽にのれる秘訣なのかもしれません。ストレートな音楽をできるのは個人的に羨ましいです。
MONKEY MAJIK – northview
①Golden Road
MONKEY MAJIK - Golden Road【Official Music Video】
② Tunnel Vision
③ 日本人よりJ-POPしてる音楽もありオシャレなサウンド。パワーポップ的な音楽で耳に残りやすいです。兄弟二人のツインボーカルがとても素敵なサウンドを演出していて朝に聴くのがおすすめ。
宮本浩次 - ROMANCE
① 異邦人
③ 宮本さんの歌声で歌謡曲、プロデューサーに小林武史さんにベテランの演奏者。ベースにはキタダマキさん。それだけで聴くしかないと思ったアルバム。
BUCK-TICK - ABRACADABRA
①凍える
③ アルバムごとにテーマや音楽が異なるBUCK-TICK。毎回楽しみだけど今作は個人的に「殺シノ調ベ」を聴いた時のような音楽に感じました。ちょっと懐かしさを感じるアルバム。
Mr.Children - SOUNDTRACKS
① Documentary film
Mr.Children「Documentary film」MUSIC VIDEO
② The song of praise
③ 「自身、最高傑作」と言える音楽を作れるのは素敵なこと。自分が作った音楽を自分でとことん褒められるのは人からの評価以前に自分の音楽を作れた証拠。
ヒトリエ – 4
① 青
② SLEEPWALK
③ ボーカルのwowakaさんが亡くなっても活動継続を選んだ4人での最後のベストアルバム。3人になってからの新曲も良かったです。一区切りなべストでもありますが、wowakaさんの歌声は音楽はボカロ時代含め好きです。
中田裕二 - PORTAS
① プネウマ
中田裕二 / Yuji Nakada - プネウマ [ACOUSTIC] / Pneuma [ACOUSTIC]
② ふさわしい言葉
③ バンド時代もソロも安定の音楽。安心してアルバムを手にとってしまうほど。椿屋四重奏初期のような棘はないですがやはり中田さん。音楽的な核がしっかりしてます。
TK from 凛として時雨 – 彩脳
①melt
TK from 凛として時雨 『melt (with suis from ヨルシカ)』
② reframe
③ 凛として時雨とはちょっと違う側面を見せたTKさんのソロ。派手な演奏や音楽の中に意外とどこか『和』っぽい音楽も感じます。
a flood of circle - 2020
① 人工衛星のブルース
【Music Video】 人工衛星のブルース - a flood of circle
② Beast Mode
③ ロックンロールとかブルースとか通ってはこなかったのですが昔は「古臭い」なんてイメージを持ってましたが間違い。古い音楽なんてないんだなと知ったバンド。初期から聴いてます。
以上、男性ボーカル編でした。
次回は女性ボーカル編です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ちなみに去年のお気に入りの音楽です。
かなり重ためなので閲覧注意です。
2020年版 第2回
2020年版 第3回(最終)
気が向いたら応援よろしくお願いします