2019年も残りわずか。
今年も沢山の音楽を聴かせて頂きました。
音楽にジャンルわけされる意味が個人的にあまりわからず
気になったものを色々聴いてます。
ちなみに沢山の動画リンクを貼ってますので全部ご覧になるのにWi-fi必須となります。
今はサブスクとか音楽聴き放題もあるのですが
古風なのか、やはり一枚一枚ちゃんと買って聴かないと
真剣に聴けてないんですよね…
今回、ご紹介する2019年に発売され買ったり、人から借りたりして気にいって聴いている音楽を書いていこうと思います。あと日本人縛りにしたいと思います。
ちなみに各アーティストの参考動画もありますのでWi-Fi環境で観て頂くことを推奨します。
これから発売されるものやこれから買うものは後日、追記させて頂くかもしれません。
１２月発売したCD、やっと買えたCDも追加させて頂きました。
（2019.12/21追記）
個人的に気にいっているアルバムはこちらです。
順不同となってます。
参考YouTubeをリンク貼ってます。
アルバム内での個人的お気に入り曲になります。（動画あるもので）
是非、参考にしてください。
● 全アーティスト、アルバム名一覧
- Cock Roach 『Mother』
- King Gnu 『Sympa』
- THE YELLOW MONKEY 『9999』
- THE NOVEMBERS 『ANGELS』
- ヒトリエ 『HOWLS』
- 9mm Parabellum Bullet 『DEEP BLUE』
- THE BACK HORN 『カルペ・ディエム』
- 宇野実彩子 『Honey Stories』
- majiko 『寂しい人が一番偉いんだ』
- 左右 『ファイト』
- cocco 『スターシャンク』
- レルエ 『Alice』
- Do As Infinity 『Do As Infinity』
- 鬱P 『RENAISSANCE』
- noodles 『I'm not chic 』
- ベッド・イン 『Endless Bubble~Cover Songs vol.1~ 』
- KREVA 『成長の記録 ~全曲バンドで録り直し~』
- ヨルシカ 『だから僕は音楽を辞めた』
- the HIATUS 『Our Secret Spot』
- 人間椅子 『新青年』
- The Birthday 『VIVIAN KILLERS』
- Spangle call Lilli line 『Dreams Never End』
- 101A 『dance in a dim....』
- answer to remember 『answer to remember』
- LUNA SEA 『CROSS』
- 前島麻由 『From Dream And You』
- アルカラ 『New New New』
Cock Roach 『Mother』
約15年ぶりの音源。ブランクを感じさせないというより
遠藤さん、本田さんは人生のどこを切り離してもcock roachであるんだなと
感じたアルバム。最近では聴くことのできないアルバムとして凄い作品。
個人的に生きるのが大変に感じているので救いにもなるアルバムです。
売れろと言う願いではなく一人にでも多く必要とする人に届いて欲しいと願うアルバム。吐き出す音楽と誰かの為の音楽が重なったようなアルバム。
11/22現在アルバムに対してのMVなしの為、他アルバム収録曲
収録曲MVショートバージョンが追加されました。
一般に流通していませんので公式ホームページより通販でご購入お願いします。
下記、リンクよりCD購入できます。
King Gnu 『Sympa』
言わずと知れた今年ブレイクしたバンドの一つ。
アルバム発表と同時に初回を予約し手に入れて初めて聴いた衝撃が未だに聴いてもあります。
こんな音楽を作る人が新たに生まれるとは10年前には思ってませんでした。
嫁も未だにリピートで聴いているみたいです。
来年１月には新アルバムが発売されるので楽しみです。
個人的にお気に入りの曲。↓
初回はプレミアになってしまったみたいです…
THE YELLOW MONKEY 『9999』
再結成後、初のオリジナルアルバム。
待ちに待ったというのもありますが、シングル配信も多かったので
ベスト的なアルバム。でも全てがイエモンで音作りもシンプルでカッコイイアルバム。
「Horizon」は本当に大好きな曲。
こんなシンプルでぐっとくる音楽は少ない。
これから完全版が出ます。楽しみです。
THE NOVEMBERS 『ANGELS』
MV観て頂けるとわかるとおもうのですが、イントロから凄い…
日本のバンドでこんな音を出せるバンドはなかなかいない。
個人的にマリリンマンソンやナインインチネイルズを初めて聴いたような衝撃を受けました。この音楽をこの表現でできるバンドはいない。
ヒトリエ 『HOWLS』
初めてwowakaさんを聴いたのは一回りも年下の同僚から借りたボカロのCD。
とても良い音楽でボカロを聴き始めるきっかけにもなった。
このアルバムで最後と思うの残念。だからこそ大事に聴きます。
転生なんてあるのかわかりませんが、また音楽をやってほしいです。
9mm Parabellum Bullet 『DEEP BLUE』
大人と思春期が入り混じったような感覚のアルバム。
昔に比べて勢いまかせでもない、バランスの取れた音で。
大人になるのも悪くないと思えた曲もありました。
過去アルバムと比べても１曲１曲まとまりがあり完成度が上がっていると思います。
THE BACK HORN 『カルペ・ディエム』
らしさもあり、らしくないもあり、個々あるアルバム。
全員が同じ考えで生きているわけではないのに
アルバムとなると一つになる。
常に進んで生きていることを煽り、共に生きることを見守ってくれるようなアルバム。
宇野実彩子 『Honey Stories』
嫁からの影響で聴き始めるもハマる。
人間性が良いと思えるからか恋愛の歌詞でも聴ける。
歌唱力もあって凄い。お風呂とかで聴きます。
個人的には宇野さんの声は英語の歌詞の時により本領発揮されているイメージ。
グループとして人気ありますが、もっと個人にも注目されても良いと思える曲があります。
majiko 『寂しい人が一番偉いんだ』
凄いボーカリスト。耳にとても残る。
声が凶器にも感じるほど刺々しく感じる時もあり
個人的に小南泰葉さんと聴いた時のような感情から声が出ているような感覚です。
歌がうまい、下手とかではなく声が直接こちらへ訴えかけられている感覚になるアルバム。
左右 『ファイト』
男女ボーカル。そして二人のバンド。
誰かの頭の中を覗いてしまったのかと思うようなアルバム。
脳に直接くる音楽。シンプルな音がより神経へと繋がイメージ。
単純な言葉で表現するなら【箱庭】かもしれない。
だけど感情がだだ漏れた音楽は凄く伝わるものがある。
この二人は、凄い。
Cock Roach同様、流通しておらずライブ会場か公式で購入可能。
こちらのリンクから購入できます。
cocco 『スターシャンク』
デビュー当時から聴いているが、今だに少女のように繊細。
繊細ゆえに傷つきやすかったり夢をみたり。
一曲一曲、彼女の物語を観ているみたい。
初期衝動的な曲もあり逆に辛さも感じてしまうほど彼女の物語に入りこんでしまうアルバム。ベテランのキャリアになるがこんなアルバム作るのは凄い。
レルエ 『Alice』
一回聴いただけで覚えられるほどキャッチー。
売れる音楽に成長できるバンドという印象があります。
声も聴きやすい。バイオリンも心地よい。
好きな音楽は一般的に知名度が高いわけではない音楽ですが、
レルエに関しては順調に売れるであろうと確信できるアルバム。
Do As Infinity 『Do As Infinity』
解散もありながらこれだけ長い年月の活動をしていながら
初めてのセルフタイトル。
ここにきて一番のアルバム。亀田さんのベースも凄いので聴きごたえあり。
曲調は現代的な曲も多いが良い意味での古臭さもある。
鬱P 『RENAISSANCE』
過去作より一般向けになってきた感じ。
メロディアスな曲が増えたことでメリハリがあり
勢いだけではなく、より完成され更に好きになったアルバム。
ボカロだからこそできる音楽でもあるけど、対応できるボーカルがいたら凄いアルバムになってしまうと感じた。
noodles 『I'm not chic 』
ドラムが脱退してから初のアルバム。
シンプルであり、懐かしさもある音楽が心地よい。
あえて大音量で聴きたい。というか聴いている。
シンプルなのに聴かせられる音楽を作るのは素晴らしいし羨ましい。
ベッド・イン 『Endless Bubble~Cover Songs vol.1~ 』
インパクトあり過ぎなビジュアル。
インパクトあり過ぎるパフォーマンス。
インパクトあり過ぎたカバーアルバム。
インパクトしか残らない存在感。
KREVA 『成長の記録 ~全曲バンドで録り直し~』
全部を聴いてきたわけではなかったのでとても新鮮。
ミクスチャーも好きだから移動時の気分転換によく聴いたアルバム。
個人的な意見ですが、日本語ラップって難しいなと感じていて。
やっている事とか内容凄いのに言葉の問題なのか英語に比べると締まらないものも多い。だけど貫禄を見せつけられたアルバムです。かっこいい。
ヨルシカ 『だから僕は音楽を辞めた』
たまたま音楽を聴きあさっていて聴いた。
ボカロの延長線上にたどり着いたような音楽に感じた。
気付いたらがっつり聴いた。
暗めな音楽が評価されることも少ないですが正直、キャッチーだからなのか売れている理由はわかりませんが…。何度も聴いてしまうほど声も音楽も脳に残ったアルバム。
the HIATUS 『Our Secret Spot』
デビュー当時とは全然違う音楽。
でもthe HIATUSという音楽で通して聴くと
なるべくして辿りついた音楽。素敵。
昔、勢いのある音楽から始まった音楽もだんだんと激しさだけではなく大人になり。
でもそれは年を取り深みが出るということだとわかるアルバム。
人間椅子 『新青年』
子供の時に見た衝撃は凄いものでした。
今も活動しているバンドは沢山いる。
その先陣と思えるほどこれからという勢いが止まらない。
見た目だけではなく、これだけ神経を刺激するリフや演奏を
ブレずに今まで続けていることが凄い。
sora tob sakana 『World Fragment Tour』
とあるラジオで古坂大魔王さんがオススメしていた。
そのきっかけで検索しハマる。
メジャー1枚目にして4人体制ラストアルバム。
ある意味THE BACK HORNと一緒…
一見ボカロっぽいですが個性的な彼女たちの声が心地よい素晴らしいアルバム。
The Birthday 『VIVIAN KILLERS』
王道。シンプル。
それ以外なにものでもない。
凄い音楽はシンプルでも表現できると感じたアルバム。
俺にとって見本にしたい音楽。
コピーしたって絶対に同じ音楽を出せないと痛感する音楽。
その一音一音は彼らだから出せる音。
Spangle call Lilli line 『Dreams Never End』
美しいアルバム。
お風呂に浸かりぼーっとする時に聴きます。
声、楽器、メロディが心地いい。
一見王道。だけどよく聴くと繊細で緻密な音楽。
101A 『dance in a dim....』
５年ぶりのアルバム。
１曲目からマニアック。でも大好物。
残響レコードや殺伐とした音楽を好んで聴く人におすすめ。
ボーカルの冷たさが引き離すのではなく曲の世界に引き込まれます。
アルバム収録曲MVがYouTubeにないので参考曲リンクを貼ります。
answer to remember 『answer to remember』
元Srv.vinci（現King Gnu)メンバーである石若さんのプロジェクト。
ジャズとしてドラムとして斬新なアプローチの曲が多いのですがドラムを聴かす音楽でもあるのに音楽としてもセンスの塊なアルバム。
CRCK/LCKSとも全然違うアプローチである意味技術が詰まったアルバム。
LUNA SEA 『CROSS』
10枚目のアルバム。１枚目からリアルタイムで聴いてきたのでやっと感。
本人たちはもっとかもしれない。
10枚目にして究極の１音を手にしたようなアルバム。
昔のような練りに練ってぶつかり合った音楽ではなく、自然と共鳴して出来たかのようなアルバム。LUNA SEAの【愛】は個対個ではなく人類への愛だから凄い。
前島麻由 『From Dream And You』
断然、個人的にソロになったほうが好き。
そして自分を吐き出す音楽が好きなのでとても気にいりました。
シンプルなロックでもある音楽で感情がより表現できているので
初ソロですが完成されてます。
個人的に２曲目が大好き。
アルカラ 『New New New』
本当にスカッとします。
いつ、どのアルバムを聴いてもアルカラはアルカラ。
電車や人混みなど大嫌いですが、緩和してしまうほど個人的に癒される音楽です。
普通のアルバムと比べて曲数少ないのですがちょうどいいんです。
この曲数でフルアルバムに対抗できる濃厚さがある素晴らしい作品。
最後までご覧いただきありがとうございます。
たくさんの音楽をご紹介させていただきましたが
まだまだ好きな音楽はあります。
あくまで日本に限定したのですが一部です。
正直、書き足らないです。
有名な方も沢山上げさせていただきました。
いつも思いますが色んな音楽ですね…
音楽を聴き生きられることが幸せです。
もし気にいって頂けましたら
沢山検索して頂いたり、サブスク配信されている音楽もありますので聴いてみてください。
お気に入りの音楽があれば幸いです。
