前回はSyrup 16gのお話をしました。
こんな現状で色々皆さん、ストレスや疲れもあると思います。
なので個人的に聴いていてスカッとして音を楽しめるバンドのお話を。
アルカラ
メンバーは
稲村太佑さん(Vocal&Guitar)
下上貴弘さん(Bass )
疋田武史さん(Drums)
※公式HPクレジットには稲村さん(Vocal&Guitar)ですがバイオリンも弾きます。
ライブハウスによく色んなバンドのチラシなどが壁に貼ってあるのですが昔、まだアルカラを知らなかった時にライブハウスへ行くとよく目について嫁と「どんなバンド」なんだろうねと話してました。
たまたま当時、TSUTAYAでアルバムを発見しレンタル。
感想はシンプルに
「なんて演奏が上手いんだ。」
そこから全アルバムを購入しどっぷりハマりました。
一見、ふざけたような音楽をやっているバンドにも見られると思う。
そんなMVはこちら。
『トロピカルおばあちゃん ～ばーばばばぁ～』
こんなふざけてますが、演奏凄いです。
かと思えば凄い自分が好きな感じの暗い音楽もあったりします。
『不完全なキミ』
自分は音楽を作る時、【負】の力が大きい割合を占めていると思います。
だからか、音楽を聴くときも明るい曲ばかりではなかなか耳慣れしないといいますか…
前回、ブログで書いたSyrup 16gが【負】を唄う音楽であれば、勝手な想像ですがアルカラの音楽は、【負】の感情とかを受け入れ「わかっている」上でこの音楽を表現しているような感じがします。
ただただ明るく適当に生きていてはこんな唄は生まれないと思います。
『偽り』
アルカラファンにとってはこの曲とか代表曲かもしれません。
『アブノーマルが足りない』
もちろん『アブノーマルが足りない』とかも好きですが
この曲とかもっと売れてもいいのになぁと思います。
観る人わかればわかると思いますが、ギターは滝さん（9mm Parabellum Bullet）
『サースティサースティサースティガール』
YouTubeのコメントにもありますが、アルカラってどのアルバム聴いてもアルカラになってしまうし、極端に表現も変わらないから一貫してアルカラを貫いている。
ブレない音楽も珍しい。
『瞬間 瞬間 瞬間』
そしてやはりライブは凄い。
どんなアーティストもライブが良いけれどアルカラのライブは本当に演奏技術も高いので凄い。
『未知数²』
ドラム、ギター、ベースの音が好きな人ならば是非聴いて貰いたいバンド。
家だと大音量できないんでヘッドホンなどして聴いて欲しいバンドです。
ここまでCDなどの音源でスカッとできるバンドもなかなかいないなぁ、と思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アルバム
E.P
シングル
