ブログを書き始めてから毎年、その年にリリースされた楽曲から個人的にとても気に入った楽曲を選んでます。そして毎度同じくブログにしやすいよう邦楽のみの選曲となります。
一般的な流行や知名度の有無も関係なく、沢山聴かせて頂いた楽曲を選びました。
ご興味があれば聴いてみてください。
- 今年の20曲
- THE BACK HORN - 最後に残るもの
- 神谷志龍 - "半端者"
- 挫・人間 - セイント・ギロチン
- Gacharic Spin - レプリカ
- 藤井 風 - 花
- マキシマム ザ ホルモン - 恋のアメリカ
- GRAPEVINE - Ub(You bet on it)
- CIVILIAN - イエスタデイワンスモア
- NEE - おもちゃ帝国
- King Gnu - 硝子窓
- BUCK-TICK - 太陽とイカロス
- ジェニーハイ - クラシックハイ
- 9mm Parabellum Bullet - Brand New Day
- スピッツ - 美しい鰭
- 小林私 - 鱗角
- SPECIAL OTHERS - Bed of the Moon
- ZAZEN BOYS - 永遠少女
- 薄明光線 - Chevon
- VooDooCoo - エニナル
- 素敵なしゅうまつを! - キタニタツヤ
- 次点?
今年の20曲
THE BACK HORN - 最後に残るもの
唄い方は違えど楽曲の雰囲気は初期に近い感じでイントロのギターリフから好きな感じです。栄純さん(G)は色々な楽曲を作りますがバンドで出す音が好きです。
神谷志龍 - "半端者"
まだ活動数年のアーティストさんですがとても好きな感じです。年を重ねると衝動的な感じがいつまでも続くわけではないのはわかってますがこの感じが好きです。
挫・人間 - セイント・ギロチン
ドリカム状態。でも最高にカッコよさが増した感じです。メンバーは辞めていっても芯はあるので外側から見てると進化が止まらないなと感じます。
Gacharic Spin - レプリカ
以前はベーシストの『F チョッパー KOGAさんのバンド』というイメージが自分にはあったのですが良い感じでメンバー全体のポテンシャルの高さが伺え良い感じな楽曲だと感じました。
藤井 風 - 花
このブログで書かなくても良いくらい売れている楽曲ですが『grace』以降の楽曲が以前にまして個人のツボへ近づいてます。アルバムが楽しみでしょうがない。
マキシマム ザ ホルモン - 恋のアメリカ
上記からふと思いましたがアルバムと言えば『予襲復讐』からすでに10年。こちらのほうがアルバムを熱望かもしれません…。
GRAPEVINE - Ub(You bet on it)
段々と神々しさが増したようなバンドに。多分結束も強いのでしょうが個々の個性が同じ方向を向いているように感じる楽曲ばかりになってきた気がします。
CIVILIAN - イエスタデイワンスモア
メジャーを機にCIVILIANへ改名しましたが、このアルバムはもうLyuLyuです。戻りました。最高です。それっぽいこと唄うアーティストがたまにいますがやはり本質がわかる人が奏でる音や言葉は違います。
NEE - おもちゃ帝国
少々パターンが確立してしまった感もありますがこういう楽曲は好きなので聴きます。まだまだ若々しさがありますが『大人』という世代になった時にどう化けるのか。気になるバンドです。
King Gnu - 硝子窓
震えました。良い曲です。加えて映像へも震えました。売れたバンドはある時から「違う毛色」を感じる楽曲へと変わっていきます。もうこういう楽曲は聴けないと思ってました。
BUCK-TICK - 太陽とイカロス
小学生から全楽曲聴き続けたバンド。年を重ね時代も変わる中、年齢に合った進化を続けたバンド。60代、70代とこの歌声は続くと思ってました。沢山の影響をありがとうございます。
ジェニーハイ - クラシックハイ
このバンドも進化が続いてます。色物や派手さではなくちゃんとしたバンドとして進化しているので聴き続けていてとても面白いバンド。川谷さんが年を重ねることでこのバンドも熟成しそうです。
9mm Parabellum Bullet - Brand New Day
正直、同世代としてこの勢いでやり続けるのは凄いと思います。年を重ねもっとドッシリとした楽曲になるかと思いきやまだまだ加速しそうな勢い。聴いててスカッとする音。大晦日のライブ行くので楽しみです。
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スピッツ - 美しい鰭
このブログに書かなくても良いくらい売れている楽曲。この年齢になったスピッツがこんな音出すのか!!!とビックリした楽曲。バンド感も全面に出ていて好きです。
小林私 - 鱗角
小林さんの楽曲は正直シンプルな方がいいと思ってます。軽くベースとドラム入るだけでもいいのかなとも思ってますが編曲がいつも難しいなぁと。ですがこの楽曲はストリングスが良い感じ。
SPECIAL OTHERS - Bed of the Moon
9ヵ月連続の5作目です。ここまでのベテランでここまでの連続リリースは驚き。精力的です。楽曲もよくてついついMV観たりしながらお酒を呑みます。リラックスして聴けるのはやはりインスト。
ZAZEN BOYS - 永遠少女
事務所に所属し活動する”アーティスト"と言われる人の中でどれだけの人が本当にやりたい音楽ができているのだろう。ファンうけや売れ線がやりたい音楽ならば『からっぽ』な気がします。こんな音楽があるから自分は聴いていける。
薄明光線 - Chevon
「Banquet」や最近リリースされた「大行侵」とも迷いましたが今の気分でこの曲を選びました。個人的に今、一番注目しているバンド。詳しい作曲者はわかりませんがボーカルがとても魅力的。
VooDooCoo - エニナル
センスの塊でしかない。何故売れないのだろう。活動直後、ギター&ドラムが脱退し「ヘンショクリュウ」も辞めちゃうか不安になりましたがそちらは継続していて一安心。現在毎週楽曲も公開していて凄いと思います。
素敵なしゅうまつを! - キタニタツヤ
『青のすみか』で今年ようやく売れた(?)のかもしれませんが正直、こちらの楽曲の方がキタニさんらしく好きです。自分は世の中の興味とやはり逆向しているのかもしれません。
次点?
樽美酒研二 - 野グソング
「決めたんだよもう!」の心意気で20曲内に選びたかったのですが(笑)
以上、今年の20曲でした。
今年はゆっくりと音楽を聴いたり探したりとできない年でした。
ただ、どれも良い音楽ばかりで刺激になります。
ご興味あれば、ぜひ。
最後までお読みいただきありがとうございました。