前回はKing Gnuについて語らせて頂きました。
今回はもう解散しているバンドのお話をしようと思います。
音楽に古いも新しいもないと思っているので自分が今も好きなので関係なく色々書いていくつもりです。
解散している分、現在に知ってもなかなか音源を手に入れられないのですが…
YouTubeを色々リンク貼っておきますので全部で観なくて良いので気になったタイトルご視聴してみて下さい。
REDЯUM (レッドラム)
※HP(ブログ)閉鎖、WIKIは日本語ではあらず…
メンバーは
YUMIさん(VO)
武内剛さん(G)
外浩司さん(B)
KAZIさん(Dr )
一時期、ベースの外さんが離脱時には元THE BACK HORNの平林直己さんやCOCK ROACHの本田 祐也さんも参加されていたりして、繋がりが深いバンドでもあります。
THE BACK HORN、COCK ROACH、REDЯUMと全部聴いている音楽なので同様に聴いている方も多数おられると思います。ただ自分の場合、どのバンドも知ったのは別々。あとで繋がりがあると知って驚きでした。
一番初めに知ったのはREDЯUM。
まだ未成年の頃は今のようなネットで繋がる時代ではなかったしPCがあっても情報が少なく。
なので世代でわかる方もいると思うのですが中高生の頃から数年、雑誌きっかけでバンド好きな方と文通をしてました。時代を感じますねw
異性の方だったのですがとても音楽が好きだし色々ライブも行く方で。その方がある時、おすすめしてきたのがREDЯUM。
当時はまだアルバム『REDЯUM』を発売された頃。
LUNA SEAのSUGIZOさんがプロデュースしたということで「凄いカッコいい音楽だから好きなはず!」と言われてタワレコで即購入。
REDЯUMが作る音楽にSUGIZOさんの知恵が入ることで凄い空間を作りだす音楽で衝撃を受けたのを覚えてます。当時はとくに「緑の砂漠」はループで聴き続けました…。
そこからずっと聴き続けたのですが、このバンドの大半の音源はライブ会場や通販でしか買えなかったんです。全部持っていますが何気に大変でした…
映像もいくつかリリースされたのですが一般流通してないのでなかなかYouTubeにもありませんが、ライブで観ると本当にビックリします。空間の作り方も凄い。
KAZIさんは音源や映像だと軽く感じるのですが、実際にあのパワフルで正確なリズムを叩くドラムは生で聴くと内臓にくる感じですし、剛さんの渋い音作りで鳴らすギターやYUMIさんの綺麗だと思いきや力強くもある歌声。そして個人的に尊敬する外さんの芸術的なベース。
ベースを弾き始めた際に右手が子供の頃の突き指で指が曲がっており、指弾きがなかなかできなくて…しばらくピック弾きだったのですが外さんの演奏聴いたり観てたりしていたら「やっぱ指で弾きたい」と思い指弾き中心にするきっかけにもなりました。
2009年に解散して、その後一般で入場できるライブは多分3回ほどあったと思うのですが観させて頂きました。時間が経っても、音楽離れていてもこのメンバーが集まれば音楽を聴く価値あるバンドだなって思いました。
その時代に生きてなくても発見できれば自分への新しい音楽になるので是非、中古など探してみて下さい。『REDЯUM』『SECOND CIRCLE』あたりは比較的探せば見つけれるのかも…
しかしなぜ『ANSWER SONGS』はAmazonで高騰しているのだろう…
解散ライブより数曲。
このラストライブDVDは2枚+MV&α+CDのボリュームですがこれも一般流通ではないで貴重。他にも数曲YouTubeにアップされているので気になったら検索してみて下さい。
文章が下手なのはありますが、音楽って話より聴いてもらうほうが大事だし、伝わると思うので細かく説明はしないでおきます。
こんなバンドいないと思う。自分の中では。
聴き始めて20年経っても同じ曲を再生していてもまた音楽に没頭してしまう。
個人的には活動休止も解散も再結成もすべて関係なく思っています。
もともと音楽を商売に考えられなかった自分には、たまに顔を合わせて音を出す。そんなことができるのが良いと思えるし、解散してからもREDЯUMを聴けただけで幸福にも感じる。現在、多分最後のライブは身内だけでのライブ。
過去映像と比べてもKAZIさんのドラムの重さがわかるような映像。
そして4人揃うとやっぱREDЯUM。久々に歌ったり、メンバーも演奏するのに現役感が凄い。またいつかメンバーが揃ってたまたまライブ観れたら幸せだな。
でも各々充実して生きているのなら十分ですかねwそれだけで嬉しいものです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。