前作「スターシャンク」から 約1年半ぶりのアルバム。
Coccoさん節、素敵です。
音楽を聴いていると「色々な環境を取り入れて新しい音楽」になるアーティストと「安定した芯を持つ音楽」の2パターンなのですがCoccoさんは後者。
先に公開された「潮満ちぬ」と対照的な音楽の表現。
歌詞一部引用
痛いトコ突かれたな ね?
イタイこと知ってるな ね、ね
でも死にたい気持ちに偽りないって
生きながら言うって どお?
でも生きてるが故の苦悩ってことなら
抱きしめちゃえば どお?
早口で歌うこのCメロ的な部分で曲の確信的なとこを歌うっていいです。
たまにCメロが全てじゃないのかと思う音楽に出会いますが本当に重要な部分。
それが後半のサビへ続く感じがとても好きです。
歌詞一部引用
波風受け いざ行こう
尖っていい 違っていい 同じ空の下
歌いながら いざ行こう
愛ってだって 知らぬ間に 溢れてみなぎるの
収録音源
「クチナシ」
……………。