アイナ・ジ・エンド / 虹
ひと言で、良い感じ。
メロディは終始繰り返し。
だけど歌詞や世界を考えると納得の内容です。
歌詞などの表現方法は違えど初期の椎名林檎さんのような雰囲気。
プロデューサーが亀田誠治さんだからか。
PERIMETRONのosrinさんがMVを手掛けたからか。
osrinさんがディレクションした millennium parade の「lost and found」前半の映像のようなアイナさんの奇抜な動きがこの音楽の世界感に凄くあっているMVだと思います。
さすが振付もやるので動きがきれいです。
「虹」というタイトルはある意味あり触れていて自分が思いつくだけでも
L'Arc~en~Ciel、電気グルーヴ、真空ホロウ、ゆず、コブクロ、高橋優さん、フィッシャーズ、斉藤和義さん、手嶌葵さん、フジファブリック、JUN SKY WALKER(S) 、本当に最近だと菅田将暉さんなどですかね…探したらもっと出てきそうですよね。
「虹」の漢字の違和感は今もありますが昔、「蛇」からとられていると聞いたことがありますが…。
「虹」を希望に置き換えて唄う音楽は多いのですが、今回のような表現は珍しいです。
アイドルらしからぬ?声がとても魅力的でもありますが、BiSHやコラボの範囲からアルバム全作詞作曲までなるとやはり自分はアイナさんの感性にとても魅力を感じます。
今回は正直「売る気」しか思えないアルバムで色々後ろ盾もありプロモーションもされると思いますが、いずれ年齢を重ね活動を続けたら跳びぬけた音楽にもなりそうです。
アルバムはまだ先ですが、間違いなく聴く音楽なのでとても楽しみです。
収録音源
「THE END」
気が向いたら応援よろしくお願いします