相変わらず川谷絵音さんが作る楽曲のコードやメロディ、楽器の使い方はズルいなと思うくらい良い感じです。ちゃんみなさんをうまくクローズアップされてる纏まりも凄いです。
自分は普段、音楽に「ジャンル」という言葉を使わないというかあまり好きではありません。音楽を固定して表現するイメージもあり、例えばジャズと言っても先人たちがとても素晴らしい音楽を残してくれているので結局どこか追いかけてるだけな感じもします。……それと何かのジャンルに特化して好きだと他を受けつけない人も多いので話を聞いてて疲れちゃうからかもしれませんが(笑)
自分は音楽として「ロック」だろうが「ポップス」だろうが意識したことも境界を探したこともありませんが自分から鳴らされた音楽ならばどんな音楽でも素敵だと思います。オマージュを入れていたといても。
感性の線引きをするつもりもないので自分で一から作ってるだけで素敵ですね。
ただ、自分がベースを弾きたいと触発される音楽もたまにあります。
BGMとして聴いてるときもあるのですが、たまに演奏を聴いたりライブを観てると無性に楽器を弾きたくなります。川谷さんが作る音楽もたまに無性に弾きたくなります。
なんか、あるんですかね(笑)このコードだとベース弾きたくなるとか(笑)
そんな音楽があることが素敵でありがたいなと思った朝でした。
収録音源
華奢なリップを強く塗ったら折れそうでこわいです