※ちょっと今回内容がお暗めですのでご遠慮したい方は今すぐブラウザ閉じてOKですよ~
いつも遠藤仁平さんが作る音楽のテーマが生と死。そしてアルバムはいつも一つのテーマが決まっていて物語が進むようにエンディングを迎えます。
この「死者列車」も「死んだはずの僕の旅行」という名前のラスト「夢遊旅行」へと続く死の物語。
死の恐怖も感じながらも自分はその景色を想像しながらわくわくとはまた違う感情を感じながら音楽を聴いてます。
無限マイナスは一度解散してます。とある事情からなのですがその後メンバーの一人が自決を選んでしまいました。その後、無限マイナスとしてライブで「死者列車」を聴いた時にこういう形でこの音楽を聴くとは思いませんでしたが何処か彼の物語が進んでいるようでもあり。でも悲しみはとてもあり。色々な気持ちで一杯になったことは今でも忘れません。
自分は死後の世界や心霊やら信じているほうではありません。
ですが何か繋がれるものや想いはあると思ってます。
もちろん、死は怖いですし借りたこの身体と別れたり嫁や沢山の人達と別れるのも辛いですが…この想いが手を繋げるのなら…本当にいいなと思ってます。
この曲を今日選んだのはあるブロガーさんの旦那様の命日で…自分に何ができるというわけではありませんが自分も親戚や友人を沢山見送ってきたし、たまに改めて考えたり。でも、その度に精一杯遊んでやるって思ったり(笑)亡くなった人たちの分までなんて大きなことは言えませんが、自分らしく、可能な限り。有限のこの時間を沢山感謝して笑いあって手を差し伸べて取り合って生きたいといつも思います。
休日にMAX暗い内容ですいませんでした(笑)
では、今日も精一杯遊びたいと思います♪楽しい日曜日をお過ごしください♪
遊ぶぞー!!!
収録音源
「死んだはずの僕の旅行」
又、夢。