【今日の一曲:第162回】THE YELLOW MONKEY / 球根

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CD音源にはイントロはないのですが、ライブではイントロが演奏されてます。

とは言え固定化したイントロではなくギターのエマさんのアドリブ的な演奏とサビを違うアレンジにした演奏です。

 

自分が THE YELLOW MONKEY を聴き始めた頃は中学生で周りには全然知られていなくて今ではライブで定番の「悲しきASIAN BOY」なんて本当に100位ギリギリだったような感じで…

 

ずっと聴いていると音楽性が変わるのもわかるのですがこの「球根」は解散前の音楽では中期で売れていてオリコンなどのランキングでも1位を獲得していたのが印象的です。

 

再始動後では全く歌い方が違うのですが本当に凄いボーカリストだと思います。

過去から現在までいつを切っても「今」の歌を唄っていると思います。

 

人生が投影されたかのように活力と哀愁があり、そして衰えではなく常に前をみて生命を歌う姿に心打たれるものがあります。

 

音は当時のグランジロックのようなどっしりとした演奏で「根を増やしていく」ような重さ。

 

普段色々な音楽を聴きますが自分にとっては根本的な音楽です。

 

別にやりたいことを沢山やってハードに生きたいわけではなくゆったりとした時間でも「生きてる」事には感謝したいし、人にとっては無駄と思う時間も今の自分へと繋がる時間で次の1秒で自分が死んでしまうとしてもやはり笑顔で生きていたいなと自分は沢山の音楽を聴いて思います。

 

…そんな常にこんなテーマを考えてるわけではありませんが(笑)本当にたまーに(笑)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

収録音源

「SICKS」

一応、住んでます

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