キタニタツヤさんから『人間みたいね』を耳コピでベースの譜面を起こしてみました
※現在この動画はこのブログだけの限定公開
2022.3/2 新動画を公開
簡単に詳細として書いておくと…
BPM 118
半音下げチューニング
になります。
譜面の詳細は下記
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個人的には…簡単なベースだと思います。
Aメロのリズムパターンとサビのリズムパターンが微妙に違う、コードが違うなどあるので本当に細かいことですが確認さえすれば基本的に難しいことなどはないので覚えるのも簡単だと思います。
注意点としては、休符が多い譜面なのですが細かくピッキングゴーストノートがあることだと思います。
ゴーストノートとはベースでは2種類あります。
右利きの方がベースを弾く場合、左手がキーを押さえる指板(しばん)へ、右手がリズムをとるためのピック弾きや指弾きをします。
打撃音のゴーストノートは左手4本を使って軽く指板へ叩きつけてミュート状態で短い音を出す。
ピッキング音のゴーストノートは右手で普段演奏するようにミュート状態で弦を弾き短い音を出します。
どちらもミュート状態で聴きとりづらいのですがミュートではありませんのでちゃんと演奏している部分になります。
利点としてはリズムがとりやすかったり、音のメリハリにもなりますので実際にゴーストノートで演奏したほうがグルーブも出ます。
一般的なギターやベースの譜面をみると「×」で表記されたものがゴーストノートになります。
ただ、今回のタブ譜へ譜面でみるより音楽に沿ってピッキングすればそのノリはでるのかなと判断したため表記はしていません。
それに普段、楽器をやっていないと聴きとりづらいものでもあるので弾いていてノレたところで入れてみるのもいいと思います。基本的に表のリズムにゴーストノート入れると弾きやすいと思います。
あとは例えば…
この楽譜、真ん中の小節最後で「5,7」と書かれた部分などの演奏で自分の場合はハンマリング・オンという弦を叩く演奏をしています。
ハンマリング・オンとはこの場合、「5」の音を鳴らすときは左手人差し指で押さえ右手で音を鳴らし「7」の音を鳴らすときは左手薬指で叩き音を鳴らします。
利点としては音が滑らかに。あと「7」の音が強くなりすぎない。そしてミュートに繋がるので音も切りやすいなど。
この譜面には表記はしてません。理由としてはスライドでも…いいのかな?(笑)と思ったので。とりあえず弾ければ問題はないと思い自由さを優先しました。
あとはこの下の譜面、最初の小節の「5」⇒「12」へスライドの部分ですが…
こちらはちょっと「12」の音が大きすぎたのですが、実際は音が鳴るか鳴らないかくらいで良いと思います。実際「12」まで届いていなくても少しスライドのような音が出れば雰囲気は出ると思います。
あとは、チューニング!!
こちらは半音下げのチューニングなので普段ベースは低い音の弦から
「E(ミ)⇒A(ラ)⇒D(レ)⇒G(ソ)」
ですが、全ての弦のチューニングを半音下げて
「D#(レ#)⇒G#(ソ#)⇒C#(ド#)⇒F#(ファ#) 」
になっているので注意です。
今回もDTMで制作してますので…ベースを録音しているわけではないのでご了承ください(笑)
パソコンで使用したソフトはこちら
一応動画後半に制作したベースとドラムの動画
楽曲と制作したドラムの動画
原曲楽曲
参考にさせて頂いたインスト動画(公式)
収録音源