社会不適合の日常。

ブログに目を通して頂いた全ての方に感謝。

他人を『人』と思えず、情報だけを頼りに便利さだけが増していき、幸福という感情が欠落していく世界で藻掻き生きる誰かに聴いてほしい音楽。

COCK ROACH アルバムとしては15年ぶりの新作『Mother』

cockroach.jp

 

2019年11月1日についに発売されました。

 

自分は運よくフラゲという形で手元に届きました。

11/6時点でホームページを見るとまだ届いていない方も多数おられるようなので

なるべくネタバレといいますか、詳細についてあまり多くは語らないように心がけますがご注意してお読みください。

 

今回の新作『Mother』は無限マイナス、博士と蟋蟀、遠藤さんのソロとして弾き語りなどの活動を経て発売される作品でもあり、メンバーチェンジはありましたが復活という形でリリースされた作品です。

 

その作品『Mother』が発売されることは本当に嬉しかったです。

 

不思議と不安もなくやはり1曲目から『COCK ROACH』でした。

 

むしろ色々進化です。

 

メンバーチェンジ、ブランクありながらのこの作品は進化以外何物でもない。

なのに昔を知る『COCK ROACH』もそこには詰まっていて一通り聴いた感想は

単純に『凄い』

 

その進化には無限マイナス、博士と蟋蟀も垣間見えます。

遠藤さんの曲や歌詞は遠藤さんにしか歌えないし、歌を唄うというより

感情で唄っている感じがするので作品というより感情をぶつけられたような感じでした。

 

11曲ですがもう完全に一つの物語。

 

解散後にリリースした『ユリイカ』がこんなにもピッタリくるなんて。

 

昔から音楽は「アルバム」という形が好きだった自分にとって

また凄い「アルバム」に出会えたことは感謝ばかりです。

 

そして遠藤さんの詞や曲も素晴らしいのですが、それを表現できる新旧メンバーも凄い。

 

そして相方でもある本田さんのアレンジやベースが個人的に大好きです。

 

今回も血管のような…これもまた生きている感じで。

 

そして今回、クレジットには

濱本 洋平さん (無限マイナス)

杉浦 哲郎さん (黒虫芸術)

加藤 拓也さん (黒虫芸術)

 

この三人の名前を拝見できただけで、嬉しかったです。

 

多分、今このアルバムを手にしたりこれから手にする予定の人はほとんど、

今まで『COCK ROACH』を聴いてきた人たちだと思います。

 

でも個人的に売れてほしいという意味ではなく、必要とする人の耳に入ってほしいと思ってます。

 

閉鎖的な10代かもしれないし

社会に嫌気がさす20代かもしれないし

生活がしんどい30代かもしれないし

底を歩く40代かもしれないし

将来に希望する50代かもしれないし

仕事しなくてはいけない60代かもしれないし

 

俺は個人的に生き詰まり感があった時期もあります。

いまだ病気と闘ったりしてます。

一人だったら死んでたかもしれません。

 

でも生きようと思ってます。

どうせなら楽しく生きたいと思ってます。

 

生き詰まると誰の声も届かない気もしてます。

人間関係も関係は築けるけど苦手だし。

考えすぎてしまい、余裕もなくなるし。

でも自分で抜け出さなければならない時もあります。

 

そんな自分だし、同じような人がいるのであれば

そんな人に届けばいいなと感じるアルバムです。

 

死ぬのは簡単だけど今生きている自分は過去の誰かが生き

その誰かの血が何度も混ざり合って存在してる。

凄いことだなって。

だからせめて生きてほしいですし。

 

こんな混沌とした世界に生まれた素晴らしいアルバム『Mother』

 

誰かに届くように微力ですが広めていきたいです。

誰かの救いになるのなら。

 

購入方法はこちらのページからできます。

 

cockroach.jp

 

現在の情報では流通はせずこちらでのみの販売になり

2020年11月1日までの生産となりますのでお早めに検討されたほうがいいと思います。

2019年11月6日時点で発送に遅延などもあるようなのでそちらもご注意ください。

 

 

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