タイトルにも書きましたがsyrup16gのライブは初めてです。
長年、音楽はずっと聴いてきたのですがライブへは足を運んだことがありませんでした。
理由としては精神的にやられてしまいそうだから。
昔から人付き合いは苦手だし、学校も気づいた時には不登校。
どうにかこうにか生きてきて、ここに書けないことも沢山ありました。
syrup16gを初めて聴いたときは五十嵐さんの声や曲で、人としての孤独感や生きることへの虚無など感じ取ってしまい、落ち込むことや考えこむこともありましたが、とても魅力に感じる音楽でもありました。
今回久々のライブでもあり、自分も年を重ね、可能な限り好きなことをしながら生きていこうと決めたので初ライブへ応募し、当選できました。
色々なことに感謝です。
ライブ当日はちょっと早く恵比寿へ向かい「エビスビール記念館」へいってきました!
お酒はもともと大好きなのですが嫁も是非行ってみたいとのことで行ってきました。
400円でビールが飲めるのはありがたいですね。
1コイン=400円なのでわかりやすくおつまみもそこそこありました。
土曜だったので人もおおくゆっくりと何杯か飲む感じではないので是非、今度は平日にリベンジをしたいと思いました。
ビールを呑んで会場付近へ行くと沢山の待機の方々が。
Tシャツも「迷惑」「詐欺」の方が多かったですね。近くでファッションショーなどイベントもやっていたので、そちらに遊びに来た方は謎だったのではないでしょうかw
それに「迷惑」Tシャツの方、多かったですね。
ライブの内容自体はセットリスト書いている方や色々いると思うので省かせて頂きます。
個人的な初のsyrup16gのライブの感想は素直に「観て良かった」です。
「赤いカラス」や「冷たい掌」を聴いたときは本当に目が潤んでしまいました。
Twitterでもつぶやいてしまったのですが本当に泣いてしまいそうで。
一般的に「暗い」と言われる音楽はよく聴きますし、自分で作詞作曲するものも「暗い」音楽だと思います。
でも「暗い」と言われる音楽ですが、その曲を直に聴くことでほんの少し、希望というか頑張れるというか…
もともとライブに行っても静かに演奏を聴くことに集中してしますのですが、五十嵐さんの歌声が沁みる感じがしてしまいました。
「葬式」と言われた解散を経て、五十嵐さんが今、音楽を続けMCでも喋って。素直にうれしくも思えたし、自分も改めて「音楽」というものが素晴らしく思えました。
中畑さんのドラムはいつもパワフルでキタダさんのベースは声に絡みつく感じも本当に素晴らしく、制作活動に刺激を与えてくれました。
生きれてる限りは好きなものに触れる形で生きていきたいです。
そして嫁との打ち上げ?は華記食府へ。
よだれ鶏、最高に美味しくボリューム満点で680円+税。お得です。
お疲れ様セットの一部。
〆の刀削麺。
この日はハイボールなど200円+税だったので5杯くらい飲んで帰宅しました。
大満足の一日です。
また是非、syrup16gのライブが当選したら行きたいです。
新曲も楽しみに、また明日を生きていこうと思います。
もともと東京生まれ東京育ちでしたが恵比寿へは数回、しかも何をしたのか記憶にないぐらいの街でした。ですがとてもいい思い出として心に残った一日でした。
|
|